志体術体験会 in 本庄

2019/11/12
 
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出牛 順一
様々な分野をつなげて身心向上を目指しています。最近は日常が1番のトレーニングの場だと気づきました。僕が今までやってきたこと、これからやっていくことをシュアしていきます。【好き】⇒バスケ・武学・ボディメイク・日本史・ACIDMAN・John Fruciante

先日は地元、本庄市で志(こころざし)体術体験会を開催しました。

講師は同志の講演家である岩村孝治さんにお願いして

今回、僕は司会を担当しました。


                       長崎から来てくれた岩村先生


                                  会を司るお役目

さすがに岩村さんは講演のプロなので

お話がとても分かりやすく面白かったです。

基本は同じ内容でも、話し手が変わるとエネルギーが変わる。

そんなことも如実に感じられました。

体験会の内容は

・身体の叡智を感じる

・夢と志の違い

・礼法の意味と効果

という流れになっています。

思考VS身体

最初に「思考VS身体」のワークをすることで

現代人が陥りがちな身体で感じることの大切さと

思考に頼ることで生まれる「ズレ」をまずは理解してもらいました。

このブログを読んでいるあなたも

何かを決断するときに

「外から得られる情報」

ばかりを頼っていませんか?

もしかしたら、多く人が外部情報を自分の意志だと勘違いしたまま、人生の選択をしているのかもしれません。

そう言う僕はちょっとした物でもAmazonのレビューをがっつりチェックから買い物します。

もう少し自分の直感を磨かなくては…

外部情報が溢れている現代だからこそ

自分の身体が感じるままに動くことで

身体が持っている「正確さ」を感じてほしいです。

夢と志

志体術は身体を通して

「自分の志と向き合うこと」

を目的に創られた体術です。

志というと何か大げさに感じるかもしれませんが、

日本では元来「立志」や「元服」という文化があり

志を立てることで一人前の大人とされていました。

志とは自分の心が指す方向性

本来、誰にでも元から備わっているものです。

自分の経験や外部情報から見つけた「夢」とは似て非なる概念です。

自分の志に向き合う第一歩として

体験会では夢と志の違いを身体で感じるワークを行います。

今回の参加者さんは感性が鋭い方が多く

一瞬で姿勢や身体の状態が変わったという感想を沢山いただきました。

正対礼法

「礼にはじまり礼に終わる」

もし誰かに何かを教わりたいなら

必ず「礼」が必要です。

入門の前に開門が必要なのです。

門が開かないことには、門に入ることすら出来ないですからね。

そのための鍵が礼法になります。

想像してみてください。

もし自分が何かを教える立場だとして

教える相手が自分に対してほんの少しの敬意もなく

明らかに失礼な態度をとっていたとしたら…

そんな人に自分の大事な技術を教えたいと思えますか?

僕はそうは思えません。

おそらく誰でもそうだと思います。

「礼」は対人関係の第一歩で

場のコントロールの第一歩でもあり

集団コントロールの基本中の基本になります。

一対一の対人関係を上手く創れないで、場や集団をコントロールすることはできないですからね。

礼の旧字は「豊に示す」と書いて「禮」です。

「目に見えない」敬意や感謝という礼節を

「目に見える」身体で示すための身体動作

それが「礼法」の意味です。


     正対礼法vsおじぎ

正しい禮は自分と相手の関係をクリーンにして

場の空気までも整えることができます。

武学ではこの整った状態を”ニュートラル”と呼びます。

スポーツでいえば”ゾーン”と呼ばれている状態に近いです。

ニュートラルに整った状態だと自分の力や意志が通りやすくなるので、結果的にパフォーマンスが高い状態になります。

体験会では礼法をすることで起きる身体の変化と

正しく礼法を続けるためのチェック方法をお伝えしました。

弥勒波之型(おまけ)

少し時間が取れたので弥勒波之型を簡単に紹介しました。

弥勒波之型はその名の通り弥勒菩薩の弥勒手印を使った型で

「浸透」の意味を持っています。

志体術では

「志」「禮」「型」によって

志に気づき、志をもって、自分と志をブラッシュアップさせていきます。

弥勒波之型で自分と自分の生きる世界に

「志を浸透させる」イメージです。

小難しいことを言ってしまいましたが、

簡単に言うと、禮と志で整った状態に

さらなるブーストをかけるツールが

この「弥勒波之型」になります。

弥勒波之型 実演

こちらは体験会以降の講座で実際に習得していくことになります。

志体術を深めていくと…

志体術では段階的に

「志」

・陽志 ⇒ 陰志 ⇒ 魂志

「礼法」

・正対礼法 ⇒ 呼吸禮法 ⇒ 経絡禮法 ⇒ 開門禮法

「型」

・弥勒波之型  半式 ⇒ 統一型 ⇒ 二十六分解手

とそれぞれが徐々に深まっていきます。

ちなみに僕は今年の6月「魂志」を出しました。

この体験は大げさでなく人生を変えるほどのインパクトがあります。

魂志を出した自分とそれまでの自分では人生観にそれほどの変化があります。

ぜひ多くの人に自分の志と向き合ってほしいと思っています。

今回の体験会を終えて

今回も千葉や栃木など

遠方から参加してくれた方がいて、とてもありがたかったです。

一番遠いのは長崎から来てくれた

講師の岩村さんですけどね。笑

群馬など近隣の方もいらっしゃいましたので

今後は稽古会などを定期的に開催していきたいと考えています。

武学をその場だけの体験で終わるのではなく

稽古を通じて定期的に自分をアップデートして日常に活かしてほしいと思います。

最後に参加者さんの感想をシェアさせていただきます。

この体験会で一番興味があったところ

・ワークを行ってすぐ身体が変わった
・身体の方がとても正直だというところ
・弥勒波之型
・言葉が違うだけで力の伝わり方が変わる

一番面白かったこと

・禮で空気が整ったところ
・身体が変化すること
・夢と志を語ることの違い
・少しのことでも変わること
・ちょっとした事で変わる事、体も気持ちも

自分の成長点

・礼とお辞儀の違いなど、体はきっかけ一つで変わることを学べた
・自分の身体にもう少し正直になること
・志をもつことの大切さに気づけたこと
・今習った事はすぐ出来る事ばかりなので知れて良かった

自分の気づきが得られたところ

・志を明確にしたい
・言葉の重要性、大切さ
・姿勢とか言葉の重要性
・志の大切さ
・自分のためではなく人のためならば力を倍以上に使える

今後使えそうなところ

・正対禮
・礼 言葉を発した時の感覚
・「志」を語って行動すること
・志もって生活すること
・色々なテストを人にしてあげたい

他に知りたいことがあればどうぞ

・アドバイザーコースもぜひ受けたいです。
・夢と志の境界線がどこにあるのか知りたい
・自分の志の見つけ方

感想をどうぞ

・弥勒波之型がかっこよかったです。
深めたいと思いました。
身体の声に素直に生きていきたいです。

・今日はありがとうございました。
自分の志を探していきたいと思います。

・他人の志でも大きく変わることに驚いた。
自分の志を見つけたいと思う。

・今日体験会に来れてよかったです。

・すべてが楽しかった

参加者の皆さんのおかげで素晴らしい体験会になりました。

また稽古会などでお会いしましょう!

どうもありがとうございました!!

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